刑務所の医師の研修は?

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刑務所の医師の研修は?

福岡刑務所に勤務する常勤医師が外部研修と言いながら実際には、外部研修を全く行ってないのに給与を満額受け取っていたと2010年度の会計検査で判明しました。刑務所では常勤医師が一定の要件を満たす場合は医療技術の維持や向上を目的として、大学の医学部や大学病院や総合病院などの外部の医療機での外部研修を行うことが認められています。刑務所に勤務する医師は研修の目的や研修先の外部医療機関名や、研修の課業時間などを記載した研修計画書を事前に提出して許可を受ける必要があります。

そして外部研修を行った場合には刑務所の施設長に対して、研修結果の報告書を提出することが義務付けられています。しかし会計検査院が2009年に福岡刑務所の常勤医師7名を対象に、出勤簿・計画書・報告書・職員別の給与簿などの会計実地検査を行いました。その結果1名の常勤医師が2006年1月から2011年1月までの5年間に、提出していた研修計画書に記載された外部医療機関に問い合わせを行ったところ、外部研修を全く行っていないことが判明しました。

従って5年間にこの常勤医師に支給された給与の総額7192万4577円のうち、給与と勤勉手当額の合計額1734万6304円の返金を求めました。これはこの常勤医師が刑務所に勤務する医師は国家公務員でその認識に欠けていたことと、福岡刑務所も常勤医師が行う外部研修の状況を十分に把握していなかったことなどが考えられます。2013年10月13日の読売新聞にも仙台少年鑑別所・府中刑務所・奈良少年院・大阪少年鑑別所に勤めていた常勤医師4名が、実際には研修には行かない架空研修で総額3881万円の給与を、不正に受給いたことが会計検査院の調べで判明しました。

刑務所の医師は国家公務員の法務技官なので施設長に研修計画書を提出すれば、施設長の許可を得られれば大学病院などの外部医療機関へ研修に行くことが認められ研修中も勤務時間に計算されます。しかし今回の調査でも医師の不正が判明したことで会計検査院では、法務省に対して刑務所に勤務する医師の管理体制の検討を求める考えです。最先端の医療技術を大学病院などで研修できる折角のチャンスを、自ら放棄してしまっている医師の報道は本当に残念です。

このような医師は稀で実際には医療への貢献と研修で、自らのステップアップを目指す医師が殆どだと思います。もし刑務所の医師求人に興味がある方はこのサイトに掲載されているリクルートドクターズキャリアや、医師転職ドットコムなどの転職エージェントに登録されてみてはいかがでしょうか。

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